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プロジェクト

「明日の種を蒔こう!」を合言葉にアベチャンファーム「阿部農業研究所」が力を入れている活動やプロジェクトをご紹介します。

アベチャンファームは無農薬びのさつまいも・焼き芋、オーガニック野菜を育てています。

農業支援活動「畑の先生」

幼稚園や保育園・学校向けに農業体験や食育活動を支援しています。忙しい先生や保護者の方にかわって、各種野菜に関する畑づくり・栽培・収穫までを一緒にサポートします。子供たちに​「食べること」「食べるもの」の大切さを伝えるために、身近で「農業体験」ができる環境を提供しています。

この活動を通して、子供たちが「安心で美味しい野菜のこと」を知るきっかけ作りになればと思っています。

農業への理解、食に関する知識と、適切に食を選択し、健全で健康な食生活を送ることができるよう地域の子供たちを育んでいきたいと考えています。

写真は​マリン財団の子供達向けの芋掘り体験の様子です。

また地域の幼稚園では毎年、休耕田を利用したひまわり畑の迷路で遊ぶ活動や、芋掘り体験を行っています。

また綿花からTシャツを作る活動など、子供たちの知的好奇心実現のためのお手伝い、農園での楽しい思い出や体験作りなどのお手伝いができれば嬉しく思います。

地域連携活動「耕作放棄地整備​」

アベチャンファームでは農地面積拡大と耕作放棄地解消のために、畑や田んぼ、特に耕作放棄地を借りて畑に整備し、農作物を作っています。

耕作放棄地は雑草種子の飛散や病害虫の発生源、イノシシやシカなどの有害鳥獣の住処、廃棄物の不法投棄の誘発など、農業生産だけでなく農村環境の生活環境への影響もあることから、農地への再生や発生の防止が必要となっています。農業は食糧生産以外にも土地を守る、住宅地と山の間を守る役割があります。

もし農地を貸したい、使ってほしい、そんな方がいらっしゃいましたら是非お声をかけてください。

耕作放棄地を畑にする様子は以下のボタンから動画でもご覧ください↓

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地域連携活動「在来種復活支援」

ファームの売り上げの一部は、地方野菜と食文化を守るための取り組み、「足尾のじゃがいもの固定種復活プロジェクト」等に役立てています。

足尾の固定種「舟石芋」は栃木県日光市(旧足尾町)、備前楯山の登山口である『舟石峠』を中心とした地域で栽培されていたじゃがいもです。過疎や栽培農家の高齢化などで、舟石芋などの在来野菜は絶滅寸前…。

「足尾の固定種を復活させたい!」
そんなプロジェクトが立ち上がり、アベチャンファームも参加しています。この地域の気候などを種が記憶し、この土地に馴染んだ作物に育っていきます。栃木県産のポテトチップスを作れるように頑張っていきます。

「舟石芋」の栽培の様子は以下のボタンから動画でもご覧ください。↓

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